自分の選択にブレーキがかかるとき ー 自分の気持ちを基準にできなくなったとき

何かを選ぶとき、本当は嬉しいはずなのに、胸の奥がざわつくことがあります
まるで「それでいいの?」と責められているような感覚です
ある時、自分の行動に小さなブレーキがかかっている感覚に気づくようになりました
何かを選ぶとき、欲しいものを手に入れたとき
本当は嬉しいはずなのに、胸の奥がざわざわしたんです
「本当にそれでいいの?」
「あとで後悔するんじゃない?」
まるで誰かに責められているような声が、頭の中に浮かんできます
欲しいものを選んだだけなのに、なぜこんなに不安になるのか
なぜ焦っているのか
その理由を知りたくて、自分に問いかけてみました
「誰の目を気にしている?」
「それは、誰が言っていた言葉?」
すると、浮かんでくる顔がありました
何をしても否定してくる大人、
自由にしていると注意され、どこか後ろめたさを感じさせられた記憶
同級生の冷たい視線
どれも、今の生活にはもう関係ありません
それでも心の中では、まだ生き続けていました
気づくたびに、ため息が出ます
「あぁ、私はずっとこの人たちの影を引きずってきたんだな」
そう思うと、胸の奥に言葉にできない感情が込み上げてきました
けれど、ふと我に返ります
「今の私は、あの頃の私のままじゃない」
不安に引き込まれながらも、
「想像しているような最悪なことは起きてない」
そう感じた瞬間、身体が少し緩みました
問いかけただけで、心の中にあった重たさが変わった気がしました
私はきっと、この記憶と、頭の中の声から解放されたかったのだと思います
「今日のこれは、わたしの選択でいい」
そう言葉にしてみる
自分の気持ちを基準に選べる人でいたい
そんな風に思っています
もし、選ぶたびに不安がよぎるときは、その声を無理に消そうとせず、どこから来たのかを一緒に確かめる時間を持ってみてもいいのかもしれません
心とコミュニケーション力を育てる
YSカウンセリング