「やらなきゃいけないのに動けない」“怠け”ではなく、過覚醒の反動かもしれない

「やらなきゃいけないのは分かっているのに動けない」
「後回しにして自己嫌悪になる」
「気合いを入れないと動けない」
そんな自分を見て、
「怠けている」と責めてしまう人は少なくありません
実は、“動けない”の背景には
長い間ずっと気を張って生きてきた神経系の疲労が隠れていることがあります
「動く=エネルギー消費=危険」になっている
私たちは本来、
興味や好奇心、心地よさでも自然に動ける生き物です
けれど、長い間
- 間違えないようにする
- 周りに迷惑をかけな
- 気を配る
- ちゃんとやる
- 期待に応える
ことを優先していると、
「動く=頑張る=消耗する」
という感覚が強くなっていきます
すると身体は、
“これ以上消耗しないように”
ブレーキをかけ始めます
それが、
- やる気が出ない
- 後回し
- 動き出せない
- 最低限しかできない
という形で現れることがあります
頑張るか、止まるかの二択になっていない?
ずっと緊張してきた人は、
- 全力で頑張る
- 完全に止まる
この両極端になりやすい傾向があります
「少しだけやる」「軽く動く」「途中で休む」が難しくて
動く時は“過覚醒状態”になりやすいです
だから、動く前から疲れてしまう
身体が「またあの状態になる」と知っているからです
頑張らない動きを身体に覚えさせる
「終わらせる」ではなく、
“触れるだけ”をやってみます
例えば
- メモを開くだけ
- 洗い物を1つだけ
- 5分だけ座る
- 作業画面を出すだけ
そこで終わってもOK
大事なのは、
「動く=全力消耗」だけではない感覚を、身体に少しずつ増やしていくことです
自然に動ける感覚は、無理やり作るものではなく、こうやって「大丈夫」を感じることで少しずつ取り戻されていきます
心とコミュニケーション力を育てる
YSカウンセリング