「役に立たないと居場所がない」 そんな時は、あえて人の評価から少し離れる

職場で、家庭で、誰かの期待を先回りして動いていませんか?
『ありがとう』と言われればホッとするけれど、感謝がなかったり、自分が役に立っていないと感じた瞬間、急に自分の居場所がなくなったような、焦りや不安に駆られる
もしあなたが、『誰かに喜ばれること』を自分がここに居ていいという許可証のようにしているなら、その優しさは、知らないうちに自分の心に負担をかけているかもしれません
他人の評価に振り回されてしまうとき
人からどう見られるかや、評価されることを大切にしていると、そのときどきの相手の反応によって、気持ちが大きく揺れてしまうことがあります
「ちゃんとしている自分」「役に立っている自分」でいないと認められない、と感じてしまうと、自分の価値を外側にゆだねている状態になり、どこか落ち着かない感覚につながってしまうのです
「喜ばれたい」「役に立ちたい」が強くなるとき
「誰かの役に立ちたい」「喜んでもらいたい」という気持ちは、とても大切です
ただ、その思いが強くなりすぎると、知らないうちに自分を守るための反応になっていることもあります
これまでの経験の中で、「役に立たないと不安になる」と感じてきた方もいらっしゃるかもしれません
そのために、相手に合わせすぎたり、頑張りすぎてしまうこともあります
それは決して「自分が価値がないから」ではなく、これまでを乗り越えるために身につけてきた、大切な働きでもあります
相手の期待と、自分の価値を切り離す
身体の安心を土台にした境界線
たとえ相手がどう感じたとしても、あなた自身の価値が変わることはありません
相手の気持ちは相手のもの、自分の存在は自分のもの
その境界をやさしく分けて感じていくことが大切です
しんどさを感じたら、安心できる場所を思い浮かべて、自分に戻る感覚を思い出してみてください
自分の内側にある安心感に触れていくことで、
外からの声に揺れすぎない感覚が育っていきます
「いい人」でい続けることに、少し疲れているときに
いい人でいようとすることを手放すのは、少し怖さを感じることもあるかもしれません
それでも、誰かの役に立っていなくても、あなたがここに居て良いということは変わりません
一度、ご自分の内側にある安心できる感覚に目を向けてみませんか
心とコミュニケーション力を育てる
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